プロフィール

Author:KEN
東海三県を主なテリトリーとするアーキテクト。
アーキテクトの世界ではまだ若輩ですが、日々、建築と格闘中です。
よろしかったら、リンクより、下記↓にもお寄り下さい。
KENのHP http://www.geocities.jp/kenku7jp/

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

戦艦大和

2011.10.27

最近、中日新聞で「戦艦大和」の記事が連載されています。
なぜこの時期かと思っていたら、建造70周年とのことです。

沈没時、中部地方からも数百名の方が乗艦されていたとのこと。
世界最大級の戦艦ではありましたが、時代はすでに空中戦。
護衛の駆逐艦はあったものの、空からの攻撃を守る戦闘機は全くなし。(米軍367機に対し、1機も無し)
制空権を完全に握られての魚雷・急降下爆撃により左舷に十発近くの攻撃を受け、昭和20年4月7日、九州南西沖にて沈没しました。

大和建造70年・終戦66年というと、ずっと昔のことのようですが、人類の長い歴史から考えれば、ほんのしばらく前のこと、ついこのあいだのことだと思えるのです。

サイパン島を二度訪れたことがあります。もちろん、観光で行って素敵な海や自然を満喫してきました。
一度目はいくらか若いころ、会社の慰安旅行で行きましたが、戦跡をいくつか訪れたものの戦争のことについてそれほど考えませんでした。
二度目は数年前ですが、まったく違いました。「バンザイクリフ」を訪れた時、涙がとまらなくなったのです。

それはなぜかというと、若くして、幼い子や妻を残して遠く離れたこの地で亡くなられた方々の無念さ、そして残された子供たちのその後がいかなるものだったかを考えたこと。(今、その子らが60代後半から70代でしょうか。。。)
あるいは、20歳そこそこのわが子を兵士として戦地に送り出したご両親のやり場のない悲嘆を深く感じ取ったからです。

バンザイクリフにある慰霊塔はみな、断崖絶壁から深く美しい海をはさんで日本を望む方向に建てられています。
戦争を実際に体験された方々が少なくなって、いずれその本当の悲惨さをだれも想像できない時代となるかもしれませんが、いつまでも日本が平和であることを祈りたいと思います。
そして、戦争で亡くなられた方々に深く深く頭をさげたいと思います。

800px-Banzai_Cliff.jpg



KEN
http://www.geocities.jp/kenku7jp/
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。