プロフィール

KEN

Author:KEN
東海三県を主なテリトリーとするアーキテクト。
アーキテクトの世界ではまだ若輩ですが、日々、建築と格闘中です。
よろしかったら、リンクより、下記↓にもお寄り下さい。
KENのHP http://www.geocities.jp/kenku7jp/

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「もしも建物が話せたら」

2016/4/4

土曜日に映画を見てきました。
「もしも建物が話せたら」というタイトルで、6つの建物についての映画です。名古屋の東新町近くの「名演小劇場」という映画館で初めて行ったのですが、とても小さな映画館です。
昭和50年代でしょうか、、、 50席くらいのスペースに200インチくらい?のスクリーン、でもとても気に入りました。

さて、6つの建物の中でふたつほど紹介すると、
① オスロ(ノルウェー)のオペラハウスはすばらしいですね。「外観のすばらしいものは、中は3倍いい」 というのが私の考えですが、スノヘッタ設計事務所の作品はどれもすばらしいですね。

DSC02754.jpg

② ベルリン・フィルハーモニー
建築より50年以上が経過しています。当初、第二次世界大戦後にいわゆる「西側」の威厳を表す意味も含めて建築されたそうです。その後、今はなきベルリンの壁が建設され、この建物も孤立した形になったそうです。
内部も素晴らしい、、、 オーケストラを中心にそれを360°囲うように客席を配置した形は、その後の同様のホールのお手本となったようです。指揮者・オーケストラが真ん中に位置し、まわりを囲う客席は十数ものブロックに分かれ、棚田・段々畑の様になっています。そしてそれぞれのブロックが向く方向・視線も、それぞれ微妙に向きが変わっています。
↓この表紙がベルリン・フィルハーモニーです。
もしも建物1

日本では、約50年を経過した名建築がどんどん壊されていますね、、、 吉村準三・丹下健三等々。すばらしい迫力のある、設計上の明確な意志や意図を持った名建築がいとも簡単に壊される。
建物が違うのか、文化が違うのか、、、、
近々?来日予定の前ウルグアイ大統領 ムヒカ氏はなんていうだろうか、聞いてみたい。

さて、今週末まで夜の部で、この映画上映中です。よかったら、いっぺんいってみりゃせ。
もしも建物2

よかったら、Facebook 「三重の設計事務所 ケン空間設計」も見てくださいね。

KEN
http://www.geocities.jp/kenku7jp/
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COMMENT

No title

すばらしい建築ですね! オスロのオペラハウス行ってみたいです。もともと北欧には憧れがあります。1年のほとんど天候がすぐれない地域ではインテリアデザインや建築デザインなどが発達したのではないでしょうか?すぐれたデザイナーがたくさん輩出されてきましたよね。

No title

ご無沙汰しております。
確かに日本の木造文化とヨーロッパの石造文化での耐久性の違いはありますが、ドゥオーモの様に何世代もかけて完成させる建物とやはり価値観の違いもあるのでしょうか。
でも近代の建物でも価値のあるものは文化の継承として残しておきたいと思いますね。

No title

miwaさんへ(KENより返信)
メッセージありがとうございます。シドニーのオペラハウスもいいですね。設計時にはいろいろなことがあって大変だったらしいですが、、、 設計もあらゆる要因をまとめようとすると根気がいります。

No title

羽津のおじさん様へ(KENより返信)
コメントありがとうございます。
昔のドゥオーモの建設過程は試行錯誤で興味深いですね。

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